ARROWS Tab LTE F-01D ファーストインプレッション

ARROWS Tab LTE F-01Dのホットモックが、
幕張メッセで現在開催中のCEATEC JAPAN 2011にて展示されていたので、触ってきました。

ドコモブースでは、各Xiサービスの操作デモが行われています。
何台もARROWS Tab LTE F-01Dのホットモックが置いてあり、
開発もほとんど終わりの段階のように感じられました。

触ってみた感じですと、
丁度隣に置いてあったGALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dに比べ、
操作感がスムーズな気がしました。
重量は仕様上は少し重くなっているのですが、体感的にはほとんど変わらない感じです。

当機種は防水端末ですが、
microUSB端子とSDカードスロット&UIMカードスロットの部分がキャップ式になっています。
パッキンは最小限になっており、比較的脱着しやすくなっているので、
頻繁に開け閉めをすると、ゴムが緩くなって浸水する可能性がありますね。
まぁ、充電は卓上ホルダでできますので、そんなに開け閉めすることはないと思いますが。
USB接続をメインにして何かしようと思っている方は、
防水機能はあくまでおまけ程度に留めておいた方がいいかもしれませんね。


富士通ブースにもARROWS Tab LTE F-01Dが置いてありました。
こちらは自由にAndroidが操作できます。
確認したところ、
ドコモの公式サイトにある動作確認のサードパーティーオプション品では
HDMI が可能になっているのですが、
当機種はHDMIは非対応で間違いないとのことです。

それと、そこには、隣にauのARROWS Z ISW11Fのモック品がありました。
まだ開発中でモック品のみの展示で動作確認はできませんでしたが、
富士通さんのARROWSにかける意気込みを感じました。


CEATEC JAPAN 2011は、明日8日土曜日までの開催です。
10時〜17時ですが、無料で公開されています。
もし行かれる方はぜひARROWS Tab LTE F-01Dの操作感もご確認ください。


それと、ARROWS Tab LTE F-01Dは10月下旬発売予定とのことでした。