初音ミク現象を見ての夢想

今日、ツタヤで初音ミクのベストCDを借りてきました。
たくさんありすぎてどのCDを選べばいいか、本当に迷いますね〜。
なんか、ケータイ屋さんでケータイを探す気分に近いですね。

思い起こすと、着うたが始まったのがちょうど10年前。
当時はケータイで音楽と言えば着メロで、何和音なのかが重要視されてましたね。
そう考えると、この10年はデジタル音楽のモバイル化が進んだことになります。
コンピューターで歌声を作れる世の中ですもん、本当にすごいです。
さすが21世紀!(笑)

今までのボーカロイドは、ネット発のサブカルという位置付けでしたが、
今年はいよいよ初音ミクがメジャーな表舞台に出てきそうな気配がします。
ギター教室とかピアノ教室のように、有名ボカロPが講師の初音ミク講座とか、
各地で教室とか養成所とかがリアルで出て来るのも時間の問題ですね。

スマートフォンが小型PCという位置付けで今後なるとしたら、
手元でいつでもどこでも初音ミクに歌わせることができるようになるのでしょうか。
3Dの動画とかも簡単に作成できるようになったとしたら、
スマートフォンの中に初音ミクが住んじゃいますね〜。
早くならないかな〜。