SH-06D NERVをXiのSIMで運用してみる。

今、私は、F-01Dで使っているXi契約のドコモminiUIMカード(microSIM)を、
SH-06D NERVに入れてネットやメールをしています。
Xiデータプラン フラット にねんで契約しているので通話はできませんが、
問題なく通信を行うことができています。
テザリングも追加料金なしでできます。

SH-06D NERVを購入する際、スマホで通話はしないことにしていたのですが、
先日メインのガラケーを機種変更(買い増し)していたので、
その旧端末・N-04BにSH-06D NERVのSIMを入れて
メール使いホーダイにしようと思いたち、
タイプシンプル バリュー+パケ・ホーダイ ダブル2で契約しました。
(パケ・ホーダイ シンプルは月々サポートの対象外です。)
N-04Bは通常の大きさのSIMなので、
ドコモショップSIMカードの変更の手続きは必要になりますが。

SH-06D NERVをXiで契約することもできたようなのですが、
その場合だと月々サポートの対象外になるらしいので諦めました。
ドコモ宛の通話が多かったりテザリングをしたりする方が
エヴァンゲリオンストア等で端末を白ロムで購入した場合などは、
Xi契約するのもありかもしれませんね。


ちなみに、SH-06D NERVのFOMAカードをF-01Dに入れた場合、
案の定、電波を取得することができず圏外になりました。
Xi端末はXi契約(もしくはMVNO)しているSIMが必要のようです。

エヴァスマホ、購入しました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は一身上の都合により、東京を離れ実家の田舎に転居致しました。
こちらはまだXi非対応エリアなので、すべて3G接続になってしまいます。
ブログの更新も滞ってしまい、誠に申し訳ございません。
当面は更新頻度が低いままですが、何卒ご了承願います。

さて、先日発売されたヱヴァンゲリヲンスマートフォンこと「SH-06D NERV」。
予約開始日にはドコモショップに徹夜する人も出たことで話題になりましたが、
今回は大きなトラブルもなくスムーズに無事発売されました。
私も某ドコモショップで入手することができましたので、ぼちぼちレビューしていきます。

まだあまり触っていないのですが、サクサク&ヌルヌル感がしっかりあり、
最近のAndroidのクオリティーの高さを実感しております。
特にブラウザ時の拡大・縮小の感覚がiOSに負けないくらいになっており、
画面の大きさが4.5インチですのでかなり快適に感じられます。

このSH-06D NERVはXi非対応のFOMA端末です。
今私がいる田舎ではXiが入らないので仕方ないのですが、
やはりXiではないということは体感的にかなりダウンロードに差があります。
もともとのSH-06Dとスペック的にはほぼ同一で、
NOTTVの無料モニターで触っていましたが、
アイコンとUIが異なるだけでイメージが全然違います。
トップ画面を眺めているだけでもメモリやバッテリーが分かったりして楽しいですし、
自分の好きなアイコンに替えたり限定壁紙に替えたりできるので、
ある意味iPhoneを超えた端末です。
ガラパゴスではない、ジャパニーズスマートフォンの試金石と言っても過言ではないでしょう。

実は私、F-01Dで使っているXiのmicroSIMを流用しているのですが、その辺は次回。

Xiの1ヶ月パケット量から見る料金プラン

先日、Ustreamをアプリを使ってF-01Dで1時間程見たところ、
300メガバイトくらいでした。
iPod touchテザリングをして、WEBやtwitterを見るだけであれば、
1日フルに使っても数十メガバイトで収まっています。

つまり、動画を外出先で見ないのであれば、
1ヶ月1〜2ギガバイト程度で足りてしまう計算になります。
私は、F-01Dを半年ほど使ってきましたが、
一度も7ギガバイトまで達したことはありませんでした。

本日、Xiデータプラン ライト、Xiパケ・ホーダイ ライトが発表になりましたが、
報道発表資料 : 新たなXiパケット定額サービスおよびデータ通信専用の定額料金プランの提供開始 | お知らせ | NTTドコモ
これは、「動画をXiで見るか見ないか」で選択するといいのではないでしょうか。

スマートフォンタブレットは使ってなくても同期等で勝手に通信することがあるので、
15〜25メガバイト程でMAXに達してしまうダブルのプランでの運用は
寝かせない限り最低料金で行うことは難しいです。
そのため、今回発表されたライトのプランが現実的な解なのかもしれません。

とはいえ、プラスXi割の方がそのライトプランよりもさらに1000円程度安いので、
2台持ちの私としてはこのままフラットプランを継続していくつもりでいます。
1台持ちでスマートフォンタブレットを運用する方は、
どういった用途でスマートフォンタブレットを使うかを想定して
料金プランを選択するといいでしょう。


最後に
「動画を毎日バリバリ見る」「自宅での固定回線の代わりにする」
使い方を想定されている方がいらっしゃいましたら、Xi単体はオススメしません。
「当日を含む直近3日間のパケット通信量が300万パケット以上」の場合、
ドコモから通信の制限がかかり、通信が遅くなったり接続しづらくなることがあるようです。
Wi-FIが利用できる環境ではWi-FIを使った方がいいでしょう。

N-03Cに機種変更しました & プラスXi割を申し込みました

2月8日に
そろそろ機種変更を考える - 東條正明のケータイな日々
の記事を書いてから、はや3ヶ月半。
今日、N-03Cに機種変更してきました。
というのも、ホームU契約者のクーポン券が今月末までの有効だったため、
このタイミングで機種変更したのです。

スマートフォンにするという選択肢もあったのですが、
やはりメールを打つときの物理キーの快適さとT9から離れられず、
通話のしやすさもあり、フィーチャーフォンを捨てることができませんでした。
NEC製のスマートフォンにはT9はありますね)

そして、この機種にした理由は「サクサク」&「タフネス」。
防水・防塵・対衝撃で、メイン端末として申しぶんのないスペックを持ち、
この後継機種が今後出てこないのではないかという危惧からです。

というわけで、メインがN-03Cになったのですが、
サブとしてF-01Dを今後も継続運用していきます。
そこで、プラスXi割を申し込みました。
プラスXi(クロッシィ)割キャンペーンが発表されました。 - 東條正明のケータイな日々

メイン端末が音声契約+パケ・ホーダイ ダブルであれば、
サブ端末のXiデータプラン フラットにねんが割引になります。
まさに、私のためにある割引プランですね(笑)

N-03CはFOMA契約なので、プラスXi割タブレット割引は適用されませんが、
それでも今までより400円くらい安くなるので大変嬉しいです。
しかも、これが10月以降もずっと続くというのですから。

Xi(クロッシィ)にiモードが付きません。

Xi契約の場合、XiネットワークとFOMAネットワークの両方が利用できますが、
Xiは現時点でWi-Fiルーターやモデム、スマートフォンに限られるためiモード非対応です。
iモード機にSIMを差し替えて通話をすることができることもあるようですが
iモード契約自体ができないためiモードメールやiモードブラウザができません。

ただし、iモード機でWi-Fiに対応している機種であれば、mopera U接続ができますので、
mopera U契約をしていればiモードフルブラウザを利用することはできるようです。

(※注 私がすべての動作確認をしたわけではないので、動作保障はできません。
   利用の際は、各自自己責任でお願いします。)

先日ドコモから夏モデルの発表がありましたが、
iモード対応のフィーチャーフォンは1機種もありませんでした。
Xi対応のiモード機を心待ちにしていた私としては、悲しい限りです。
半年後にあるだろう次の冬モデルの発表を待たないといけませんが、
ドコモがスマートフォンシフトに力を入れているこの状況からすると、
Xi対応のiモード機が出るかどうかはかなり微妙なところなのかもしれません。

そろそろメイン端末N-04Bの機種変更を考えている私ですが、
どの機種にすべきか悩む日々が続いております。

ケータイとの出会い

今週のお題「ケータイ・スマホと私」

お題が「ケータイ・スマホと私」ということなので、
私が初めて手にしたケータイについて書きたいと思います。

中学時代に親に買ってもらったNTT personalのPHSパルディオ」が初めてでした。
インターネットもメールもできない、通話専用の端末でしたね。
機種名は失念してしまいましたが。
基本的に待ち受け用の端末として持っていたんですけど、
当時付き合っていた彼女と長電話をしてしまい
電話代が大変なことになって親に怒られたのはいい思い出(?)です。

今やケータイ一台でメールも通話もインターネットも定額で出来る時代ですので、
本当、いい時代になったものです。

昨日のドコモの発表会の後にあった最速レビューのUSTの中で、
アスキー総合研究所所長の遠藤 諭さんがおっしゃっていたんですが、
「(ケータイ・)スマホはロボットだ」というのが言い得て妙だと思いました。

これからもますますケータイは進化していくのでしょう。
当ブログでも、その進化を追い続けていきたいと思います。

スマートフォンブームの次は

日本にiPhoneが上陸してからもうすぐ4年。
対抗するAndroid端末として、日本でXperiaやGalaxyが出たのが2年前。
その後スマートフォンブームが起き、いまやケータイ売り場の大半がスマートフォンです。
最初はスマートフォンも一部のガジェット好きな人が中心でしたが、
最近では女性や若年層にも広く受け入れられていますね。

日本発売日当日にiPhone 3Gを購入した私としては、
こうなることは多少想像はできていました。
2年縛りが終わった後、私はiPhoneを辞めましたが、
そんな私が思うことは、おそらく今後、
スマートフォンブームが起こる可能性があることです。

というのは、スマートフォンに入っているOSは、
AndroidiOSWindows Mobileで統一されています。
利用できるアプリも、機種依存は多少あるにせよ、OSが同じならほぼ共通ですので、
機種変更する動機がフィーチャーフォンに比べ弱くなってしまうからです。

また、ケータイ電話であるはずのスマートフォンですが、
電話としての基本機能の通話や日本で広く利用されているメールの操作性が
フィーチャーフォンに負けてしまっている一面もあります。

今週の携帯販売ランキングを見て思うことは、
今までのガラケーもしっかりちゃんと売れているんだということです。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1204/27/news112.html

スマートフォンは当分の間は売れ続けて行くことでしょう。
しかし、一定のしきい値を超えたところで止まる可能性があります。
そして、そこで出てくるのがタブレットだったりするのでしょう。
また、本当に使いやすいガラケーやらくらくフォンが見直されたりするのかもしれません。